隅田川花火大会ってお台場から見える?
都庁の展望台とか荒川の土手からは花火見えるのかな?
こんな悩みを解決します。
【結論】
・隅田川花火大会はお台場からは花火が見えにくい可能性あり
・隅田川花火大会は荒川の土手や都庁展望台から見える
隅田川花火大会は毎年たくさんの人が訪れる一大イベントですが、混雑しない場所でゆっくりと楽しみたいですよね。
実は隅田川花火大会は大きな花火大会ということもあって離れた場所から見える穴場スポットがあります。
今回は、隅田川花火大会はお台場から見える?荒川の土手や都庁の展望台・お台場は?見える範囲まとめ!と題しましてお送りします!
【本記事で分かること】
・隅田川花火大会はお台場から見える?
・隅田川花火大会は荒川の土手から見える?
・隅田川花火大会は都庁展望台から見える?
・隅田川花火大会の見える範囲
・隅田川花火大会の穴場スポット
・隅田川花火大会の概要
隅田川花火大会はお台場から見える?
お台場から、隅田川花火大会の花火は見えづらいでしょう。
お台場から隅田川を見ると、高層ビルが密集しているため、花火を遮ってしまいます。
ただレインボーブリッジ方面は見える場合があるのでドライブしながら花火を楽しむのもいいですね。
お台場からでも見れました
— 中山栄 (@6S1gcoaKOtAga3s) July 29, 2023
隅田川花火大会です pic.twitter.com/6tARdmCN3Y
また、お台場乗船の屋形船が出ている場合があります。
水上なら混雑を避けやすいだけでなく、ゆったりと花火を楽しむことができますよ。
隅田川花火大会は荒川の土手から見える?
荒川の土手から、隅田川花火大会を見ることは可能です。
荒川は開けた場所になっており、ビルなどの遮蔽物も少ないようですね。
基本的に高く打ち上げられる花火は、綺麗に見えるので写真も撮りやすいでしょう。
ただ遮蔽物が全くないわけではないので、場所によっては花火が隠れてしまうこともあります。
#隅田川花火大会
— TAKADE HIROYUKI (@hiroyuki_takade) July 29, 2023
おそらく現場近くは想像を絶するレベルの来場人数になると思い、荒川土手で隅田川花火大会を見ることにしました。
同じことを考える人も多いものの、比較的ゆったり見られる環境でした。
使用機材はNikon D7500でレンズを変えたりしてみましたが、やはり花火を撮るのは難しいですね💦 pic.twitter.com/lsCIpPNlpH
また、隅田川花火大会の会場から電車で1時間ほどの距離があります。
混雑はしづらいですが、早めに出かけるようにしてくださいね。
隅田川花火大会は都庁展望台から見える?
都庁展望台は、隅田川花火大会の花火が見やすいでしょう。
展望台は充分な高さがあるので、ビルなどの遮蔽物に邪魔されず、綺麗に花火が見られます。
ただ会場からの距離が15kmとかなり離れているので、臨場感は感じにくいかもしれません。
新大久保で、韓国料理食べた後、都庁までお散歩。
— KERO✈︎2022年JGC解脱 (@keroko74) July 27, 2019
展望台から隅田川花火大会。 pic.twitter.com/bJNHfdX6l5
2024年の隅田川花火大会は17時に始まりますが、北展望室は閉まってしまいます。
花火を見る際は、21時30分まで入出可能な南展望室を利用してくださいね。
南展望室
入室可能時間:9時30分~21時30分北展望室
入室可能時間:9時30分~17時00分引用元:東京都庁見学のご案内
隅田川花火大会が見える範囲
隅田川花火大会が見える範囲は、10kmから15kmを目安にしてください。
一般的に花火全体が綺麗に見える距離の目安は、500〜600mぐらいとされています。
肉眼で楽しめる距離となると、10km前後が限界のようですね。
花火の楽しみ方には、それぞれ好みもあると思いますので一概にはいえませんが、一般的に尺玉(10号玉/直径・高さ約300m)が上がるような大きな花火大会の場合は、500〜600mぐらいが打ち上がりから花火の全体像が確認できるベストの距離といえます。
打ち上げ場所から1.5kmまでならキレイに観える範囲内で、10kmが花火を肉眼で楽しめる限界だと考えるといいでしょう。ただし、距離が離れると花火の広がりと音との間にタイムラグが生じて音が遅れて聞こえてきたり、打ち上がりからの全体像は見えにくくなります。
引用元:ウェザーニュース
隅田川花火大会は、二つの会場で花火が打ち上げられます。
会場の位置を目安にして観賞場所を決めてくださいね。
第一会場 桜橋下流~言問橋上流
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流
引用元:隅田川花火大会公式Webサイト
隅田川花火大会の穴場スポット
隅田川花火大会の穴場スポットは、他にも以下の場所があります。
・汐入公園内の土手
・タワーホール船堀の展望塔
・浅草寺
花火を見るのであれば、遮蔽物が少ない土手や展望台など開けた場所や高い場所を選ぶと良いでしょう。
隅田川花火大会の概要
隅田川花火大会の概要は以下の通りです。
開催日時
令和6年7月27日(土)午後7時~午後8時30分荒天等のため実施できない場合は中止とする。
引用元:隅田川花火大会公式Webサイト
※荒天等による実施可否判断は、原則として当日の午前8時に行う。
第一会場と第二会場を合わせて、約2万発の花火が打ち上げられるようですね。
第一会場 桜橋下流~言問橋上流 約 9,350発 (株)ホソヤエンタープライズ
引用元:隅田川花火大会公式Webサイト
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流 約10,650発 (株)丸玉屋小勝煙火店
合 計 約20,000発
ちなみに2024年7月時点で、東京都で行われる花火大会打ち上げ数はランキング1位だそうです。
東京都の花火大会打ち上げ数ランキング
1位 第47回 隅田川花火大会
引用元:ウォーカープラス
まとめ
今回は、隅田川花火大会の穴場スポットを紹介しました。
荒川の土手や都庁の展望台・お台場など、穴場スポットがたくさんあることがわかりました。
見える範囲を意識しつつ、都庁の展望台など施設を利用する際は営業時間も確認しておきましょう。
穴場スポットであっても、当日は混雑しやすいので移動時間なども踏まえて場所を決めてくださいね。