神戸で手持ち花火ができる場所はどこかな?
何時まででルールや必要な持ち物はある?
こんな悩みを解決します。
【結論】
・神戸で手持ち花火ができる場所は須磨海水浴場や市内の公園、グランドーム神戸天空、イベント
・神戸は公園で手持ち花火の時間ルールはないが、常識の範囲内での利用が原則
・手持ち花火に必要な持ち物はバケツ・ゴミ袋・チャッカマン・虫除けスプレー・懐中電灯
観光地としても有名な神戸ですが、市内には手持ち花火で遊べる場所があります。
神戸で手持ち花火ができる場所や、必要な持ち物、何時までなどのルールがあるのかも気になりますよね。
そこで今回は、神戸で手持ち花火ができる場所は?何時まででルールや持ち物は?と題して解説していきます。
【本記事で分かること】
・神戸で手持ち花火ができる場所は?
・神戸で手持ち花火は何時まででルールは?
・手持ち花火の持ち物
神戸で手持ち花火ができる場所は?
神戸で手持ち花火ができる場所は以下の通りです。
・須磨海水浴場
・神戸市内の公園
・グランドーム神戸天空
・イベント
それでは解説していきましょう。
須磨海水浴場
須磨海水浴場は神戸市内にあるスポットで、手持ち花火で遊べます。
ただし「須磨海岸を守り育てる条例」により、午後9時から午前6時までは花火が禁止されているようですね。
須磨海水浴場で花火をして良いですか?
午後9時までなら手持ち花火はできます。ただし、午後9時から午前6時までは全ての花火が「須磨海岸を守り育てる条例」で禁止されています。引用元:神戸市
神戸市内の公園
神戸市では、公園で手持ち花火で遊ぶのをOKとしています。
公園で花火はできますか。
近隣迷惑とならない常識的な時間帯で、火の後始末・後片付けをしていただければ、手持ち花火に限って(打上花火は厳禁)はご利用いただけますが、公園によって独自のルールにより禁止されている公園もありますので、事前に現地看板等でご確認ください。引用元:神戸市公園緑化協会
ただし管理している自治体によっては、禁止している場合もあるようですね。
手持ち花火で遊ぶ際は、事前に確認するようにしましょう。
グランドーム神戸天空
グランドーム神戸天空は、神戸市内にある宿泊施設で、敷地内で手持ち花火が遊べます。
通年で提供されているアクティビティで、手持ち花火はフロントで販売を行っているようですね。
通年楽しめる「花火セット」を販売します!フロントで花火を販売しておりますので、お声掛けください。敷地内の指定場所にてお楽しみ頂きます。
引用元:グランドーム神戸天空
ちなみにチャッカマンとバケツはレンタルも可能です。
チャッカマンとバケツはレンタルですので、ご使用後はフロントまでご返却ください。
引用元:グランドーム神戸天空
イベント
神戸市内では、手持ち花火で遊べるイベントを開催しています。
2024年8月時点では、以下のイベントがありました。
・でんスポで花火ができるよデー!!(北神戸田園スポーツ公園)
・NESTA SUPER SUMMER FES 2024!!(ネスタリゾート神戸)
・しあわせの村まつり(しあわせの村)
・須磨離宮公園 夕涼み会(須磨離宮公園)
イベントによっては、会場で手持ち花火を販売していたり、事前に持ち物の準備が必要だったりするようですよ!
神戸で手持ち花火は何時まででルールは?
神戸で設けられている手持ち花火に関するルールは、以下の通りです。
・神戸市内の公園は手持ち花火で遊べる
・時間のルールはないが常識の範囲内での利用が原則
具体的にどんな内容なのか、紹介していきましょう。
神戸市内の公園は手持ち花火に限りOK
神戸市では、手持ち花火に限り公園での使用をOKとしています。
手持ち花火は使用できますが、水を張ったバケツを準備する、土の上で使用する(ベンチの近くや植え込み、落ち葉がある箇所など引火の恐れがある箇所ではしない)等、火の取り扱いについて十分に注意してください。
引用元:神戸市
ただし、利用する際は以下の条件を守る必要があるようですね。
・爆発音を発する花ぼ、煙を大量に発する花火は禁止
・後片付けや火の始末はしっかり行う
・土の上で行う(落ち葉があるところなど引火の恐れがある場所は禁止)
時間のルールはないが常識の範囲内での利用が原則
神戸市内では、手持ち花火に関して時間のルールはないが常識の範囲内での利用が原則です。
火の後始末や後片付けなども含めて、近隣の迷惑にならないように手持ち花火で遊びましょう。
ゴミの持ち帰りや夜遅くは避ける等、近隣住民に配慮した利用をお願いいたします。
引用元:神戸市
ただし須磨海水浴場など、管理している場所によっては時間などルールを設けている場合があります。
また、管理している自治体などで手持ち花火を禁止している場合もあるようですね。
ただし、花火を含めた火器の使用を禁止している公園もありますので、各公園に設置されている看板の注意書きを事前にご確認のうえ、ご利用ください。
引用元:神戸市
手持ち花火で遊ぶ際は、利用する場所にルールやマナーを守りながら楽しみましょう。
手持ち花火の持ち物
手持ち花火の持ち物に必要なものは以下になります。
・水の入ったバケツ
・ゴミ袋
・チャッカマン・ろうそく
・懐中電灯
・虫よけグッズ
それでは詳しく解説していきましょう。
水の入ったバケツ
水の入ったバケツは、遊び終わった手持ち花火を処理する際に必要なアイテムです。
手持ち花火は内部に火薬がある構造のため、水に浸けないと思わぬ事故を引き起こす可能性があります。
以下のような折りたたみのバケツもありますよ!
\かさばるバケツもラクラク持ち運べる/
ゴミ袋
ゴミ袋は、遊び終わった花火を処理する際にまとめて捨てるために必要です。
遊び終わった手持ち花火はすぐにゴミ袋にいれるのではなく、水で消火してから捨てましょう。
完全に火を消した後の花火は、きちんとゴミ袋に入れて自治体指定の方法で処分しましょう。
引用元:トライアル
チャッカマン・ろうそく
チャッカマン・ろうそくは、手持ち花火に火をつける際に必要です。
花火への点火は、ライターやマッチでその都度行うのではなく、ろうそくに火をつけておき、そこから点火すると手間がかかりません。
引用元:トライアル
ろうそくは風がある場所だと消えやすいので、風よけを用意しておくと良いですね。
チャッカマンは、衣服への引火を避けるために、花火用のものを選ぶと使いやすいですよ。
懐中電灯
懐中電灯は、夜に手持ち花火をする際に周囲を照らすのに便利な道具です。
また、庭や軒先に明るい照明がない場合、薄暗い中で花火の準備をするのは難しいため、懐中電灯を準備しておいてください。
引用元:トライアル
火を扱う際は、事故を避けるために灯りを確保した状態で手持ち花火で遊ぶと安全です。
懐中電灯以外にも、スマートフォンのライトでも代用できますよ。
虫よけグッズ
虫よけグッズは、蚊などの虫対策がしやすいアイテムです。
スプレー、ブレスレッドなど種類もあるので好みに合わせて選びやすいですね。
ちなみに虫除け効果のあるろうそくは、花火の点火アイテムと併用しやすいですよ。
虫よけグッズには、虫よけスプレーや蚊取り線香などの定番アイテムに加えて、虫よけになるろうそくなどもあります。花火の点火にも使えるのでおすすめです。
引用元:トライアル
\花火でも安心なミストタイプ/
まとめ
今回は、神戸で手持ち花火ができる場所について紹介しました。
神戸市内は、公園や須磨海水浴場などで手持ち花火が遊べるようですね。
必要な持ち物を準備して、ルールを守って楽しみましょう。