オイルスプレーが霧状にならない理由は何?
オイルスプレーが霧状にならないときの対策はある?
こんな悩みを解決します。
【結論】
・オイルの粘度が目詰まりを起こしやすいから霧状になりやすい
・対策はオイル用スプレー加圧式を使い正しく手入れする
オイルスプレーが霧状にならなくて困ったことありませんか?
また、オイルスプレーが霧状にならないときの対策があったら知りたいですね!
そこで今回は、オイルスプレーが霧状にならない理由は?対策や選び方・おすすめも!と題しましてお送りします。
【本記事で分かること】
・オイルスプレーが霧状にならない理由
・オイルスプレーが霧状にならないときの対策
・オイルスプレーの選び方
・おすすめのオイルスプレー
オイルスプレーが霧状にならない理由は?
オイルスプレーが霧状にならない理由は以下の通りです。
・オイル特有の粘度
・水用スプレーを使っている
・適正な量を守る
それぞれ詳しく紹介します!
オイル特有の粘度
オイルは水よりも粘度が高くサラサラしていないので、スプレーが詰まりやすくなります。
サラダ油の粘度は水の 50~100 倍です。
引用元:油パーフェクトガイド
粘度が高いと、スプレーの目が詰まりやすくなり、霧状に噴出するためにも強い力が必要になります。
そのため、スプレーしても霧状になりにくいです。
水用スプレーを使っている
水用スプレーを使うと、オイルは霧状に噴出されないことがあります。
実は水用スプレーとオイルスプレーは構造が違っていて、水用スプレーでオイルを使うと霧状にはならず、そのままオイルが噴出されてしまいます。
また、オイルがそのまま直線的に噴出される原因には、水用スプレーではオイルを噴出する力が足りないことも関係しているようです。
なので、水用スプレーを使っていないかを確認してみてください。
オイルスプレーの適正量を守る
オイルスプレーは商品ごとに適正な量が書かれているので守って使いましょう!
オイルスプレーには加圧式のものが多く、オイルの量が多いとうまく加圧されないことがあります。
オイルの入れ替えを考えると、1度にたくさんの量を入れたくなりますが、霧状にならない原因になるので、適正量を守って使用してくださいね!
オイルスプレーが霧状にならないときの対策
オイルスプレーが霧状にならないときの対策は以下の通りです。
・ノズルの詰まりを取る
・オイルスプレー(加圧式)を使う
それぞれ詳しく紹介します!
ノズルの詰まりを取る
オイルスプレーのノズルは、オイルの粘度で詰まってしまいます。
そのため、定期的にお手入れをして詰まりを取るようにしましょう。
お手入れ方法は、それぞれのオイルスプレーに記載があるので、正しい方法で行ってください!
オイルスプレー(加圧式)を使う
オイルスプレーには「加圧式」と「グリップ式」の2種類があります。
グリップ式は、直線的にオイルが噴出されるという口コミも多く、加圧式の方が霧状に噴出させることに優れています。
ですので、悩んだときは加圧式のスプレーを選ぶと無難ですよ!
オイルスプレーの選び方
オイルスプレーの選び方は以下の通りです。
・サイズ・容量
・素材
・使える油
・噴出タイプ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
サイズ・容量で選ぶ
オイルスプレーには、さまざまなサイズ・容量のものがあります。
使用頻度が高ければ問題ありませんが、使用頻度が少ない人は油の酸化を防ぐためにも、小さいサイズのものを使うことをおすすめします。
あとは、収納場所に入る大きさかどうかなど、購入前に調べておくと失敗することが少なくなりますね。
素材で選ぶ
オイルスプレーの素材には、ガラス・プラスチック・ステンレスが使われています。
ガラスは、お手入れのしやすさと耐久性に優れていて、プラスチックは軽量で扱いやすいです。
また、ステンレスのオイルスプレーは、、耐久性もありますがシックでおしゃれなデザインのものが多い印象ですね!
使える油で選ぶ
オイルスプレーには、使える油が制限されているものがあります。
なので、使いたい油の種類がオイルスプレーに適しているのか、購入前に調べておくと安心ですね。
ちなみに、調味料も使えるオイルスプレーもありますよ!
メーカーによっては、しょう油や酒、お酢なども使用可能なものがあります。幅広い用途に使いたいという方には、調味料も使用できるものがおすすめです。
引用元:サンキュ!
オイルスプレーはどこで売っている?
オイルスプレーは
・ホームセンター
・スーパーマーケット
・量販店
・通販サイト
で購入することができます!
近くのお店で販売されているのか、事前に調べておくと良さそうですね!
人気のオイルスプレー3選
通販サイトで人気のオイルスプレー3選を紹介します!
・オイルスプレー ノンフライヤー用
・ミスティフィ オイルスプレー
・目盛り付き オイルスプレー
それぞれ詳しく見ていきましょう!
オイルスプレー ノンフライヤー用
このオイルスプレーは、ガラス製で耐久性もよく、さまざまなタイプの油と調味料に対応しています。
また、液漏れ防止設定もされていて、ストレスなく使うことができますよ!
そして、ガラス製なのでお手入れも簡単です。
ちなみに、調味料だけでなく、ワインやレモン汁なんかも使用することが可能なのも珍しいですね。
ミスティフィ オイルスプレー
こちらオイルスプレーは、レバーの引き具合でオイルの量が調節できます。
また、プラスチック製なので耐久性にも優れ、液だれ防止も施されていて取り扱いが楽ですよ!
そして、ミスティフィのオイルスプレーもサラダ油以外のものでも使用することができます。
目盛り付き オイルスプレー
こちらオイルスプレーは、ステンレス製とガラス製から選べて、さらに目盛りが付いています。
使い心地や見た目の好みなどで選ぶことができるで嬉しいですね!
また、目盛りがあれば、使う量が目に見えて分かるので、オイルの使い過ぎを防げます。
まとめ
今回は、オイルスプレーが霧状にならない理由は?対策や選び方・おすすめも!と題しましてお送りしました。
オイルスプレーは、水よりも粘度があるので目が詰まりやすく霧状に噴出されないことがあります。
きちんと、オイル用のスプレーを使うことや正しく手入れをすることで、目詰まりのストレスを軽減することができますよ!
また、オイルスプレーにはサイズや素材など選ぶ基準がたくさんあります。
通販サイトで人気のものも紹介しているので、選び方含めて参考にしてみてください!
ここまでご覧いただきありがとうございました。